2015年04月19日

気功の真髄 DVD付き 丹道・峨眉気功の扉を開く

本当に久しぶりの本格的な気功書である。
中を開くと、仙道の古典書である「生命圭旨」の図版がちりばめられており、このような難解な気功書は高藤氏の著作以来だなという感慨を覚える。
しかし、本書は単に難解な仙道古典書を引用した古代気功研究の学術書ではない。
サブタイトルの「丹道・峨眉気功の扉を開く」とあるように、実践書である。
峨眉十二荘が日本語の書籍で紹介されたのは余鳳翔氏の「峨眉十二〓(がびじゅうにしょう) 」(絶版)がおそらくは最初で、それ以来である。
(この功法は体を鋼鉄のように強くするという、知る人ぞ知る秘密のベールに包まれた秘伝らしい)
日本では稀な気功法であるが、DVD付きなのが何より嬉しい。
それだけでも貴重だ。
しかし、本題は本書後半にある静坐入門からである。

気功の真髄 DVD付き 丹道・峨眉気功の扉を開く

張明亮
角川学芸出版
2012.1.20


目次
・第一章 気功の道に入る

・第二章 丹道をたずねて

・第三章 峨眉の秘密を探る

・第四章 主な峨眉功法の紹介

・第五章 静坐入門ー周天搬運法

・第六章 終章


本格的な硬気功を求める人に。
DVD付きなので、難解な動作が学びやすい。
仙道の周天法(気を集めて体を回し、練っていく方法)を求めている人に。
本書は、巷にあふれる安易に気を回す類の本の危険性を警告し、偏差(副作用)の起きにくい周天法を公開している。
そして、圧巻なのは大小周天の上の功法である「五気帰元」を紹介していることだ。
それも、具体的に、、、。
久しぶりに宝物のような本に出会えたと思える。
posted by ポンタ at 15:16 | Comment(0) | 気功・仙道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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