2013年10月21日

少林拳術 羅漢拳

すでにだいぶ時間がたってしまったが、松田隆智氏が亡くなられた。
中国拳法を日本に紹介した草分け的な方であった。
ご冥福をお祈りするしだいである。

かくいう自分も、高校生の頃から氏の著作には大変お世話になった(笑)。
NHKの特集番組上で行われた、松田氏の弟子であった竹井氏の表演に電気ショックを受けたなあ、、、苦笑。
その表演型の「蟷螂崩歩拳」をずいぶん練習したものだが、結局、まともに順番すら覚えられない始末、、、滝汗。
少年時代の懐かしい思い出だ。

中年に成り下がった今の自分は、格闘技としての拳法からは離れ、養生法としての気功法に注心している次第である。

今回は、松田氏の著作の中でも、格闘技としての拳法の基礎訓練としても有用な練功法が収録されている一冊を紹介したい。




少林拳術 羅漢拳





松田隆智
土屋書店


2005.8.25



目次
・序編
少林寺の歴史など
・基礎知識編
基本姿勢など
・套路編
羅漢拳解説
・対錬編
対錬解説、散打解説
・練功編
羅漢功、易筋行、鉄砂掌


本書に収録されている「羅漢」と「易筋行」は、巷に出回る養生法として軟弱化された体操とは異なり、激しい動作を含む「格闘技の体作り」のための練功法として有用なものである。
さらに、鉄砂掌の錬功法と薬水の製法まで紹介されている。
現在のところ、国内では格闘用錬功法を紹介する類書は存在しないようだ。
中国拳法の基礎訓練と体作りにおすすめだ。


posted by ポンタ at 22:58 | Comment(0) | 気功・仙道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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