2008年05月18日

損をして覚える株式投資

「お金の神様」が語る株式投資の本。
巷のアナリストや評論家とは違い、「実践した側」から赤裸裸に語られる株式投資の失敗談&体験談と、成功への心構えとは。

損をして覚える株式投資 (PHP新書)


出版社 PHP研究所
出版年月 2005.12.2


目次

第1章 思惑は必ず外れる(株が儲かる人より損する人の方が多い;手堅くやる株式投資のやり方もある ほか)
第2章 過去の経験は邪魔になる(貯金と利殖は違う世界;借金で株式投資をしてはいけない ほか)
第3章 なぜ成長株は宝の山なのか(成長株探しが私の仕事になった;なぜ成長株は宝の山なのか ほか)
第4章 インフレからデフレへ(為替の自由化は株式市場に大きな衝撃;貿易黒字の定着が株式市場を一変させた ほか)
第5章 日本が駄目でも中国がある(買い占め屋と乗っ取り屋は昔からある;再建屋に提灯をつける方が確率は高い ほか)
(紀伊国屋bookWEBより)

(コメント)
かつて著者が「株の神様」と呼ばれたのは、“相場”より“未来の成長”を重視する成長株理論を提唱し、世の中の株価を大きく動かしたから。
低成長と経済のグローバル化が進むなか、株の舞台は日本から海外に移ったが、お金儲けの原則に変わりはない。
明日の投資家たちに贈る五〇のアドバイス。

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それにしても「損をして覚える株式投資」とは何という的を得たタイトルなのだろうと思う。
株式投資を実際にやった人なら多くの人が同意見であろうが、投資というものは「損をして身体で痛い思い」をしなければ覚えられない物なのだ。


「株の神様」と称されつつも、自ら「私は株のシロウト」と言い放つ氏の斬新な株式投資に対する見方と考え方は興味深い。
本書は手軽な新書でありながら、巷の空虚な投資理論がつまった高い株本よりもはるかに「成功した実践者の体験談が読める本」と言える。
本書はいわゆるディ・トレーダーと称される人たちよりは、中・長期投資家たちに役立つ本だろう。
posted by ポンタ at 17:04 | Comment(0) | お金(帝財術) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする