2007年01月31日

カネが邪魔でしょうがないー明治大正・成金列伝

明治・大正時代、いわゆる「成金」と呼ばれた人たちの破天荒な浮き沈みっぷりを描いた本。

「カネが邪魔でしょうがないー明治大正・成金列伝」


著者 紀田順一郎
出版社 新潮社
出版年月 2005.07


戊辰戦争から第一次大戦の好景気まで、軍需品を売り巨万の富を築いた戦争成金や、株の投機に成功した相場師、生糸やタバコでぼろ儲けした事業家は、豪邸を構え、愛人を囲い、芸妓を総揚げにして権勢を誇示した。
常識破りの享楽と浪費の末に、急転直下、破産して哀れな末路をたどった富豪や成金たちの赤裸々な生き様を、豊富な資料と図版で描く人物列伝。

目次
1 明治紀文―鹿島清兵衛の大波乱人生
2 成金一代―兜町を駆け抜けた鈴木久五郎
3 白刃をくぐった成金―大倉喜八郎の剛胆な生涯
4 国益の親玉―岩谷松平の成功と誤算
5 雨宮敬次郎―七転び八起きの成金街道
6 女と船で一旗あげる―奇行で鳴らした成金銘々伝

表紙帯の「ホリエモンなんて、ちいさい、ちいさい。」というキャッチフレーズにまず目が引きつけられる。
「カネが邪魔でしょうがない」と言えるくらいに大儲けするとは、一体どれくらいの儲けなのだろうと興味津々であるが、本書の常識破りの享楽ぶり、放蕩ぶり、浪費ぶりは、有頂天になった人間という生き物の愚かしさを浮き彫りにする。

明治であろうと昭和であろうと平成であろうと、人のお金の欲望も、有頂天になって足下をすくわれるパターンも、何も変わっていないように思えてならない。
そして現代でも、規模は小さいながらも同じような事は、株や為替相場でよく起こっている事なのだ。

投機で大儲けしつつ、最後は拳銃自殺した「投機王リバモア」の日本人版列伝として、株・為替ブームに浮かれる今の時代こそ多くの人に読んでもらいたいと思う。
先人の轍を踏まないために、、。

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(本書は、版によって表紙が違うようです)
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2007年01月28日

密教神秘術ータントラ・オカルト

左道密教・タントラ・オカルト・錬金術・仙薬などをキーワードに、オカルトトンデモワールドを展開する、現代に残された奇書。
ブックスミヤマでの紹介第二弾!

密教神秘術ータントラ・オカルト」

著者 歌川大雅
出版社 桃源社
出版年 1974
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表紙
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裏表紙
目次
序章 Introduction
第一章 女を知ろう
第二章 接してモラさず
第三章 女の黒魔術
第四章 神変五秘密占い
第五章 肉体錬金術
第六章 悪魔球体

今回の歌川大雅氏の著書では、そのタイトルには記されていないが東洋の房中術が中心的テーマとなっているように思われる。

序章では夢精の無意味さについて触れ、修行の為に貯めた精液を夢精によって漏らさないためのテクニックについて書かれている。

第二章の、「宇宙に広がる歓喜」において、性交の快感を性器から全身に広げていくことが説かれている。これは現代でいうところの「谷間のオーガズム」獲得法の基本と言える。
さらに、「シャクティ女神の資格」という部分では、左道密教の修法のパートナーにふさわしい女性の条件が列記されている。
仙道房中術における女性の選び方とは少々違いがあるのが興味深いので、引用してみよう。
-----------------「密教神秘術」より引用---------------------
シャクティ女神の資格
A 足のウラを清潔にしている女性
B 肛門を清めている女性
C 射精時に、膣括約筋が動く女性
D 接吻時に、舌を使う女性
E 口で精液を飲める女性
(中略)
一目で女神を発見したかったら、髪の毛のツヤツヤしい女性。唇に力のある女性。 臍の美しい女性。体毛の良く整っている女性。
それとなく触って発見したかったら、尻の肉の締まっている女性。乳頭の敏感な女性。指先に力のこもる女性
-----------------------引用ここまで-------------------------------
足のウラにしても、肛門にしても、普段表に出ない所まで清潔にしている女性は、クンダリーニに好影響をあたえるのだそうだ。
射精時に膣括約筋が動くと、クンダリーニに活力を与えるという。
きわめつけは、「口で精液を飲める」という条件で、精液を嫌悪する女性はクンダリーニの敵であり裏切り者だという、。

ここで少々、脱線するが、男性と女性における性差について筆者なりの考えを書いてみる。
*いつでもセックスが行えるのは女性であり、男性は条件がそろわないとセックスができない。
*セックスを行えば、ほぼ間違いなくエクスタシーに達する事が出来るのは男性であり、女性は経験と条件が伴わないとエクスタシーに達する事が出来ない。
女性は、その身体の構造上、いつでもペニスを受け入れられるようになっている。 よって、セックスはいつでも可能。
対して、男性がセックスを行うためにはペニスをエレクトさせる必要があるが、ペニスは精神や身体に些細な異常だけでもあるとエレクトしない。
男性はペニスさえエレクトしてセックスにまで至れば、ほぼ間違いなくエクスタシーにまで達する事が出来るが、女性はセックスでエクスタシーを感じるようになるためには経験と訓練が必要。
(女性がセックスでエクスタシーに達するようになるための、女性用の訓練法も房中術には伝わっているが、ここでは割愛)

東洋房中術においては、男性が女性のその膨大なエネルギーを吸収するためにはまず、女性を性的絶頂(エクスタシー)に導く必要があるとされている。
(単に女性を喜ばせるためだけでなく、その先に目的があるのがミソ)
男性が女性を性的絶頂に導くためには経験と技術が必要であるが、そのために女性の性的興奮状態を見極めるための口訣が伝わっている。
以下の項目を、恋人や奥さんに直接聞いてみるのも面白いかもしれない。
これは、秦浩人著「中国仙道房中術入門」にも同様のものが載っているが、ここでは「密教神秘術」より引用してみよう。
--------------------「密教神秘術」より引用-------------------------
A 女性が両手をまわして男を抱く時。
ー身体を密着させ性器接触感を望んでいる証拠。
B 女性が両股を伸ばす時。
ー陰核を強くこすりたいと望んでいる証拠。
C 女性が腹をぴんと張る時。
ーいよいよイキたくなった証拠。
D 女性が尻を動かす時。
ー快感度上昇、シビれている証拠。
E 女性が両脚をあげ男をからめる時。
ーもっと深く入れることを望む証拠。
F 女性が両股をよじり合わせる時。
ー膣内が強く燃えている証拠。
G 女性が横臥位を望む時。
ー膣の奥深き壁面を突いて欲しい証拠。
H 女性が積極的に男にむかってくる時。
ーオルガスムス近しの証拠。
I 女性が身体をソラす時。
ー正に歓喜の絶頂。
J 女性が滑らかになった時。
ー完全に女性がイッタ証拠。
--------------------引用ここまで---------------------------
 
この他にも、「神変五秘密占い」という、コインを使った性的易占い?や、古代外丹法の、尿から作る「竜虎石」の作製法、メンスから作る「紅鉛」の作製法などが紹介されている。

裏表紙に著者の顔写真が載っている。
黒ぶちメガネの普通の、40代くらいのちょっとにやけたおっさんというイメージだが、、笑。
人はみかけによらない。
著者略歴が一切書かれていないので、その人となりは謎だらけである。

果たしてこの本も、プレミアに見合う価値はあるのだろうか?
エッチでぶっ飛んだ面白さを求める人には、良いかもしれない。

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2007年01月25日

虹と水晶ーチベット密教の瞑想修行」

日本でもチベット密教の解説書を数冊出しているナムカイ・ノルブ氏の自伝的物語と、世界で行った伝授内容を収録。

「虹と水晶ーチベット密教の瞑想修行」

表紙画像なし

著者 ナムカイ・ノルブ
出版社 法蔵館
出版年月 1992.02

内容(「MARC」データベースより)
ナムカイ・ノルブ・リンポチェが最近7年間に、世界各地でおこなった教えの伝授や講義における言葉を編集している。

目次
第1章 私の誕生、幼年時代、教育 そして、いかにして根本ラマに出逢ったか
第2章 ゾクチェンの教えとチベット文化
第3章 いかにして、私のラマだったチャンチュプ・ドルジェが直接的導き入れの真の意味を私に示してくれたか
第4章 ゾクチェンとほかの仏教の教え
第5章 ゾクチェンのラマだったふたりの叔父たちとともに
第6章 土台
第7章 道
第8章 結果
ゾクチェンの三つ組のグループを理解するための鍵
補遺 (鏡―覚醒と知恵に関する教誡;著者の伝記的スケッチ;ロンデの部)


他の著作がチベット密教の教義的面を主に解説しているのに対し、本書は氏の生い立ち、修業時代、教えを受けた師匠などの話題が興味深い。

単なる、修行僧の修行時代の物語というだけならば、それほど興味を引かれる事はないのかもしれない。
しかし、ここには他のチベット密教関係の本ではお目にかかれない出来事について書かれていることに非常に興味を引かれる。
それは、「虹の身体の悟り」についての目撃談である。
単にそのような話しがあったというのではなく、著者自身が見聞きした、かなり信憑性の高い虹の身体の悟りを達成した人の事例について書かれている。
仙道で言う所の「白日昇天」や「環虚合道」の達成を現代の話しとして見聞きしているようで、ワクワクした。

--------------虹と水晶から引用------------------
そこでわたしは、叔父のトデンに起こった出来事について知らされた。
(中略)
ところがある日、役人が到着すると、家は閉め切られていた。
何とか中に入ってみると、トデンの身体は修行用のソファに座ったままになっていた。ただ、その身体は幼児の大きさまで縮んでいたのである。(以下略)
-----------------引用ここまで-------------------------------

著者曰く、虹の身体の悟りに到達すると、通常の死のように死後、身体を構成している諸元素に解体していくのではなく、諸元素のエッセンスである光に溶け入っていくのだという。


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2007年01月22日

お金もうけセラピー株式投資で幸せになるための性格学

動物タイプ別心理テスト、血液型、占星学、出身県であなたの「お金持ちDNA」がすぐわかる!36か月分金運チャートつき。

「お金もうけセラピーー株式投資で幸せになるための性格学」


著者 新・日本個人投資家研究会
出版社 扶桑社
出版年月 2006.03

内容紹介
人の巻(個人投資家が成功する条件とは;あなたの投資スタンスはどのタイプ?サバンナ市場の動物テスト;各血液型別株式投資性格判断と動物タイプの因果関係)
地の巻(「地の利」を生かす投資術―自分をとりまく「いま」の環境に逆らう不効率性;投資に役立つ占星学(アストロロジー)総論
12星座別・投資性格判断と運用環境2008年までの投資エネルギー推移) 天の巻(スピリチュアル投資の提案)

付録(日本全国47都道府県別「勝ちパターン」投資術つき お金もうけDNAを探る株式投資性格判断;すべてのナゾと方法論がここにある!「億万長者奥の細道」)

専門投資月刊誌「投資の達人」にて投資占いを連載している、丸子あゆみ氏が共著者として参加している。

果たして、占い(占星術)が投資に役立つのだろうか?という疑問はもっともだが、満月の夜には相場が急変するなどという事例はよく聞くことではある。

投資を実際に行っていると、外の相場自体の動きよりも自分の心や精神状態、性格の把握も大切である事に気付く。
加えて、金運もわかるならば大いに心の支えになると思う。
この本のように、占いを自分の金運と投資向けの性格判断に活用するという試みは、投資を行う上で、心のサポートに大いに役立つのではないだろうか。

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2007年01月21日

気の力で自在に生きるー韓国超気功修行体験記

「気の力で自在に生きるー韓国超気功修行体験記」

著者 金基元
出版社 たま出版
出版年月 1995.01
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表紙
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裏表紙

目次紹介
第一章 麦を芽生えさせる
第二章 カァーックラブの会長さん
第三章 如来の母 般若波羅蜜
第四章 竹のムチとチャレンジャー
第五章 鳳凰山の気門を開け
第六章 ただひらすらにお前を愛す たんぽぽよ
第七章 あの人たち、ちょっとおかしいんじゃない?
第八章 菩提は麦を食べなければ
第九章 あなたは不良下宿生 
第十章 宇宙の種を身ごもる?
第十一章 押し入れの中の達磨
第十二章 竹座布団の上の薬師如来
第十三章 鉄格子の中の導師
第十四章 如来珠
第十五章 棺の中で
第十六章 大田の神様
第十七章 筒の中での三十日 
第十八章 胎をつなぐー香港から済州島へ
第十九章 トルコのイズミルに(気)を集めて

不思議な神秘術の師匠と出会い、弟子となった、ある修行者の修行が体験記として語られている。
その不思議な神秘術とは韓国の神秘気功?なのであるが、その修行体験のどこにも中国でいうところの気功法らしきものの練習風景は出てこない。
あるのは、「人生」を修行の場とする風変わりな修行風景と、気運営と呼ばれるトランス状態の描写と、心がある一定のレベルに達した時に関門を通るための集中行の様子である。

著者曰く、
「宇宙万物は、(気)によってつながっている。
(気)は、あらゆる人種、民族、宗教、国家を、そして時間と空間、物質と精神を貫通し、作用する。
だからこそ、今まで宗教や科学が解決できなかった多くの問題、闘争や葛藤も、(気)を理解し、(気)を運営することによって解決する事も可能だろう。
(カバー裏表紙の著者コメントより引用)

例えるなら、「呪術師になる」に描かれたドン・ファンとカルロス・カスタネダのインディアン呪術の修行風景を、韓国風?に味付けしたかのような印象を覚える。

本邦初公開とされる「全てを見透す気の回路と製図」という奇妙なマンダラ図のようなものが本の中に挿入されているが、これは本書中の説明によると。
「(気)の動きに従って、自ずと描かれる一種の設計図のようなもの。動作が一回性のものであるのに対して、回路はあとでそこから情報を読み取る事が出来る。
製図というのは、動作に従って、回路を何枚もつなげた大きな回路と思えばよい」ということである。
一種の自動書記のようなもので、何かのお告げを読み取ることができるのかもしれないが、筆者には理解できなかった。

2007.1.21現在、在庫が確認できたオンライン書店リンク

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2007年01月20日

密教錬金術

現代を生き抜くための幸運の書!!
我が国唯一の奇書!!
密教錬金術 (1979年)ータントラ密教」 著者 歌川大雅
出版社 桃源社
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表紙
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裏表紙

今となっては新刊では入手しようのない、超プレミア本となっている。
著者の歌川大雅氏は、日本の左道(セックス)密教である「真言立川流」を、タントラヨガ、チベット密教、仙道などの神秘行の話題を交えたエロネタ満載の独特の語り口で語る。

著者曰く、「密教には右と左と二道があり、右道は神仏を主体にして神仏信仰による洗脳で、人間を教化しようとするもので、、
(中略)
これに比べ、左道は「セックス」を人間と神との間の中継衛星として設置し、双方の交流を図り、やがて神・人一致させることを理想とした「大楽」思想であり、観念よりも深き理解による人間強化をめざす宗教で、教理の理論は「楽即是色」だ。」という。

内容のぶっ飛びぶりはかなり、すごい。
なにせ、最初の0章の始まりでは、自己の性史をつけることが勧められている。
著者によれば、自己の性の出発点を、自分に嘘偽りなく知る事こそが、自己を造る近道なのだという。
この場合の性史とはぶっちゃけ、秘密の日記に自分の初マスターベーションの事、初体験のこと、初潮のことを書くという事だ。
その他にも様々なエロ密教理論?が展開されるが、いさささこじつけっぽく感じる部分が多いように感じるのは気のせいか、笑。

はたしてこの本に書いた事を、著者は実践していたのだろうか?
まごうかたなき現代の奇書である。

ぶっとびの目次紹介
第0章 Prologue &Erologue
    生命力の根源
    幸運をツカミ取れ

第一章 密教パラドックス
    エネルギーのパラドックス
    ダンセイ力学
    無と空の集合論
    天命を知れ
    エネルギーを制するものは
    歓喜エネルギーを目指して
    タントラの教え
    密教セックス観 

第二章 密教四十八手論
    宇宙に広がる快感を求めて
    大歓喜法へ入る
    肉体に宿る仏性
    宇宙を回転するエネルギー・マンダラ
    諸仏尊像が表す秘法
    楽空無別の人間的宗教
    女神礼拝作法
    第三段カルマ修法
    左道こそ人間強化の道

第三章 シャクティ力学
    シャクティ力学とはなにか
    現代を生き抜くシャクティ力
    肉体に基づく快楽 
    ″秘法タントラ≠フ教え
    理智とともに交会せよ
    プラトニック・ラブに意味はあるか  
    シャクティ強化を目指す愛撫法
    シャクティ・エネルギーの大回転

第四章 秘裸密洞の謎
    ピラミッドは何のためか
    ピラミッド男根女陰説
    ミイラ再生の意味
    死者の書の教え
    ミイラ棺の秘呪
    密教とエジプトの関連
    生と死のメカニズム
    永遠に輪廻する生命 
      不生不滅・宇宙エネルギーの大回転

第五章 ラマ教錬金術
    錬金術の基礎
    黄金と不老不死を目指して
    陰陽会合こそ基本原則
    現世に歓喜する肉体錬金術
    仙薬九丹を製造する
    超人を作る内丹・外丹の秘法
    肉体なくして錬金術なし
    物質世界に奔流するエネルギー
    現代に生きる錬金術を訪ねて

第六章 モネルギー原論
    宇宙の神秘薬を吸引せよ
    ドラキュラこそ現代の錬金術師
    死神ヤーマが表す錬金術の原理
    肉体エネルギーをコントロールせよ
    エネルギッシュな回転を
    フリー・メーソンの象徴が表すもの
    秘密結社の儀式
    エネルギーなくして歓喜も金儲けもなし
    無限軌道を行く生命エネルギー

この「密教錬金術」はあまりのプレミアで、それだけの価値があるのかどうかわからない。
とはいえ、著者歌川大雅氏の著作全般の根本を流れる思想の基になっている「真言立川流」に関しては、数は少ないが解説書が出ているので、こちらをおすすめしたい。
Amazonリンクになっています。
posted by ポンタ at 01:21 | Comment(0) | 性・仙道房中術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

クンルンネイゴン

呼吸法でもない気功法でもない瞑想法でもない再覚醒のための特殊技法を完全解説!

「クンルンネイゴン」


著者 クリスチャンセン・マックス
出版社 ヴォイス
出版年月 2005.05

内容紹介
クンルンネイゴンの歴史
クンルンネイゴンの導入
クンルンネイゴンの実践
性エネルギーとクンルンネイゴンの関係
準備―イメージ法
クンルンネイゴンレベル1
クンルンネイゴンレベル2
クンルンネイゴンレベル3
崑崙山の頂上を旅する―2人での実践、道教における「谷間のオルガズム」
マックス・クリスチャンセンインタビュー

内容(「MARC」データベースより)
呼吸法でも気功法でも瞑想法でもない。再覚醒のための特殊技法であるクンルンネイゴンの実践法を完全解説。崑崙山脈に伝わる一子相伝の秘法。あなたを未知の領域に導く…。


一言でいうと、ある一定のポーズをとった状態での意識集中。
「果たして、これだけでいいのだろうか?」という疑問がわく。
それが、一子相伝の秘法ゆえなのだろうと思う。
文章は、優しい言葉ながら(翻訳が上手なのかもしれないが)奥深い内容となっていて、読んでいて飽きがこない。

具体的実践技法はあまりに簡単でさらりとしていて、いささか拍子抜けの感があるが、シンプルイズベストこれにあり、、かもしれない。

シンプルながらムダのないテクニックがいくつか紹介されている中で、男女カップルでおこなうエネルギー交流のテクニックは非常に面白い。
高藤聡一郎著「仙道錬金術-房中の法」に記載されている、神交法と呼ばれる、男女が意識と気の交流だけで互いに服を着たままでセックスを行うテクニックそのものではないかと思えた。
「谷間のオルガズム」とは、通常の上りつめて終る「頂上オーガズム」と対極にあるオーガズムで、体力と意識の続く限りやさしいオーガズムがいつまで持続するものを指す。

また、男性の性エネルギーのコントロールテクニックが非常に具体的に記載されており、参考になる。
男性は性行為でエネルギーを失うゆえ、保持するためのトレーニングとテクニックが必要となるが、女性は性行為でエネルギーを失う事がないのでエネルギーは断然強く、保持するためのトレーニングは不要なのだ。
クンルンネイゴンのような、生体エネルギーをコントロールするテクニックにおいては女性の方が有利なのかもしれない。


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2007年01月13日

錬金術ー心を変える科学

錬金術とは何か?そのシンボリズム、錬金術師の列伝、文化への影響の歴史を描く入門書。


「錬金術―心を変える科学」

錬金術―心を変える科学

著者 ジルクリスト・チェリー
出版社 河出書房新社
出版年月 1996.08


目次紹介
1 錬金術とは
2 変成の探求
3 夢と啓示
4 知識の象徴
5 世界をうつす鏡
6 精神をみがく錬金術
7 錬金術の応用
8 不死鳥―二十世紀の錬金術
(紀伊国屋bookwebより)

内容(「MARC」データベースより)
金属を化合させ、黄金へと変える古代の科学、錬金術。それは、人間の魂の変容をメタファーとして語る哲学でもある。錬金術の歴史、シンボルの意味等を解説、魂の修行としての錬金術を紹介する。〈ソフトカバー〉

錬金術と言うと、とかく仰々しい実験器具や、不思議な寓意図の羅列を想像してしまうのだが、、。
本書は、そのような派手派手しいモノよりも、タイトルにもあるように、錬金術と心の関連に重きをおいている。
普通に考えて実践不可能な物質変容の実験としての錬金術ではなく、錬金術のもう1つの応用法、心を変容させるための錬金術についての本として、とてもユニークで面白い。

物質を取り扱うにしても精神を取り扱うにしても、「変容」させ「昇華」させるという目的は同じなのだから。


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2007年01月08日

色鉛筆がくれた希望

クローン病を患って見つけた幸せのかたち、、、。
暖かく癒される色鉛筆のイラストは必見。

「色鉛筆がくれた希望」

著者 羽田紗織
出版社 アートダイジェスト
出版年月 2003.07

内容(「MARC」データベースより)
クローン病は、腸疾患の原因不明の難病。7年間この難病と闘い続けている24歳の女性の赤裸々な告白。病室で描いた色鉛筆画が思わぬ反響をよんだ。絶望と希望の狭間で見つけた彼女の「幸せのかたち」とは-。

クローン病という難病に罹患している著者の闘病の手記。
そこで彼女は色鉛筆にで絵を描き始めた。
見ているだけで癒されるイラストは素晴らしいと思う。
色鉛筆で描かれたイラストは、どうしてこんなにも暖かく、郷愁をさそうのだろう。

重い難病であってもなお、逃げる事なく力まずに向き合い、幸せであるというその強さを見習いたい。

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残念ながら紀伊国屋bookWEBでは取り扱いがないようです。

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追伸
この本の著者のプログでもいろんな色鉛筆のイラストが展示されています。
よろしければどうぞ。
「さおりのへやー楽天ブログ」
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(遅ればせながら)新年明けましておめでとうございます

(遅ればせながら)新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
大切な時間を使って、わざわざここに来てくださる方全てに幸運がおとずれますように。

CRW_0038640.JPG
(今年1月1日の初日の出です。近所で撮影しました。画像サイズは640×480です)
もやが掛かっていますが、デジタルの特殊効果は一切加えていません。 リアルな風景ですよ。 元画像はさらに大きいサイズで、地面の雪がダイヤモンドのようにキラキラ輝いているのですが、サイズを小さくしたらよくわからなくなってしまいました、笑。
posted by ポンタ at 12:09 | Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする